世代最強MacPro2009になった件
ということでMacProの電源障害と思っていたのは、実は温度センサーの不具合で、その不具合は古いサーマルパッドから漏れた?らしい何かによる障害でした。ドーターボードからヒートシンク外して見ないとわからないことってあるよねぇ。ドーターボードクリーニングのついでにCPUも交換。MacPro2009は殻割りのCPUを使うのが常道なんだけど、今回はCPUの安全を重視して殻割りなしで。熱対策にはアイネックスのダイヤモンドグリスと3mmのサーマルパッドで対応。安全を考慮して結構慎重にクリーニングしたこともあって、当初のAppleHardwareTestを完走できなかったレベルの状態(温度センサーエラーが出る)から、無事に完走可能な状態になって現在長時間連続稼働試験中。x5690を二発搭載したMacPro2009は世代最強(MacPro2009−2012のCPUソケットLGA1366用にはもうちょっと高いクロックのX5677などがあるけど、MacProで認識しないためx5690が現状では最高性能になる)なので、とりあえず満足。(`・ω・´)v
総火演観ながらバラシ( ´Д`)y━・~~ pic.twitter.com/qqUEsubo1m
— 和合乃人(わーいのひと) (@wainohito) 2020年5月23日
比較的クリーン…
— 和合乃人(わーいのひと) (@wainohito) 2020年5月23日
?!ヒートシンクのパーツ冷却部用サーマルパッドのシール剥がされてない…
∑(゚Д゚) pic.twitter.com/bSwFun0JiR
うまく見えないけどサーマルパッドで冷やされるパーツの周りに何か溶融した後が…これがセンサー問題の原因か?
— 和合乃人(わーいのひと) (@wainohito) 2020年5月23日
と言うことで可能な範囲でキレイに。 pic.twitter.com/oSNT2oMCQx
いえーい!!!!
— 和合乃人(わーいのひと) (@wainohito) 2020年5月23日
ドーターボードをクリーニングして、CPU交換してバッチリAppeHardwareTestもフルパスしてアップグレードされました!
X3690x2で世代最強のMacPro2009になったどおおおお!!
不具合も直したどおおおおお!!(大歓喜 pic.twitter.com/iONcnKD5Tp
MacPro2009、Geekbench5の比較。
— 和合乃人(わーいのひと) (@wainohito) 2020年5月23日
1枚目 X5650x2。
2枚目 X5690x2。 pic.twitter.com/w5DcKql8MU
殻割りなしのCPU交換についてはこちらの動画がめっちゃ参考になりました!
インテル Boxed Intel Xeon X5690 3.46GHz 12M QPI6.40GT Westmere-EP BX80614X5690
- 発売日: 2011/03/03
- メディア: Personal Computers
uxcell CPUサーマルパッド 5個入り ブルー シリコーン 30mm x 30mm x 3mm
- メディア: エレクトロニクス