トラフィックがすごいことになりそう( ;´Д`) https://t.co/THKP0FoixA
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) July 26, 2016
あと3日で7月29日、Win10への無償アップデート期間が終了ということでトラフィックがかなり混みあうんだろうなと予想に難くないところに、引き続き8月2日にWindows Anniversary Update(1607)が来て選択式五月雨式にやってこれたアップデートと違って今回の1607は集中的に発生してトラフィックが更にえらいことになるんだろうなという、マイクロソフトトラフィックウィークがやってきますよ(´・ω・`)。
流石に全部をMSのダウンロードサーバから取得するのは(CDN使ってるにしても)まずいよねということで、現在のWindows10には自身がWindowsUpdateしたパッケージを近隣のマシンと共有して提供できる機能が用意されています。その辺りの解説がこちら。
たぶん、P2P的に自分の回線が使われてしまうことを懸念して機能をオフにしている方も多いんじゃないかと思うのですが、以下のマイクロソフトのFAQを見ると
Windows Update の配信の最適化に関する FAQ
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12446/windows-10-update-delivery-optimization-faq
Windows は、更新プログラムやアプリをダウンロードするとき、更新プログラムまたはアプリが既にダウンロードされている PC が他にないか、配信の最適化機能を使用してローカル ネットワーク上を探します。それらの PC から一部のファイルをダウンロードしたうえで、その他のファイルを Microsoft からダウンロードします。
となっており、ローカルPCを優先して探すことと、更新プログラムの入手先となる PC は自分で選ぶことができるということが明示されているので、複数台のPCを所有している場合にはこの機能をオンにして最初に1台をWindowsUpdateし、その後そのPCを起動したまま他のPCのアップデートを実行することをオススメします。インターネット経由で再取得するより相当スムーズにアップデートできることが期待されます。もちろん同一ネットワークにしていることが必須条件です。Winタブレットのおかげで複数台所有していることが多いであろう現在、少しでも短時間でアップデートすることと、結果的にトラフィック軽減に貢献できるので、試してみていただければと思います。
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