ということで現在横浜駅構内のカメラはスズキさんで販売されている期限切れAPSフィルム Fuji A200-15 でいろいろ撮影してみた結果、設定次第で十分使えるという結論になったのでまとめておきますwヽ(´ー`)ノ
そもそも期限切れフィルムなので感度が落ちる色が退色する変色するなどが起きてもおかしくないのですが、フジはさすがの高品質というべきか、2004年ごろに期限が切れたと推測されるフィルムでも、使い方次第で十分な結果が得られるということが自分でも撮影してみて確認できました。単純に結果としては
Fuji APS A200-15 試し撮りの結果をまとめると、順光及び近接フラッシュ撮影では増感0で問題ない。暗所室内フラッシュ及び逆光時には増感+1以上を推奨、という感じでしょうか。#カメスズ #APS #film
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月27日
ということになるかと思います。順光時も増感+1をしておくことになんら問題はないので、可能なカメラではカメスズさんでAPSフィルムを購入したら増感+1設定にしておくことをオススメします。
増感設定のないカメラではできる限り好天の屋外順光か十分に明るい室内での撮影をオススメということになりそうです。それ以外のケースでも多少暗めに写ってもカメスズさんが補正等である程度なんとかしてくれるとは思いますが、ざらつきが多めになったり色が浅い感じになりやすいので気をつけるのにこしたことはありませんね。
では以下増感比較した実写サンプルです!
Fuji APS A200-15 試し撮り
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月26日
Vectis S-1 + 22-80mm
Pモードフラッシュオン
1枚目増感0、2枚目増感+1.5
視度調節忘れてピント合ってません(´・ω・`)見えにくいと思った...#カメスズ #APS #film pic.twitter.com/Z5nrhtIwXL
Fuji APS A200-15 試し撮り
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月26日
Vectis S-1 + 22-80mm
Pモード
1枚目フラッシュオフ、2枚目オン
手前にアクリルがあるので反射は勘弁。手ぶれも許して。色は結構ちゃんと出てる印象(`・ω・´)#カメスズ #APS #Film pic.twitter.com/iMpPKDmcJL
Fuji APS A200-15 試し撮り
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月27日
IX50 + EF 28-105mm
Pモード
1枚目増感0、2枚目増感+1、3枚目+2#カメスズ #APS #film pic.twitter.com/FX1OSU8BJA
Fuji APS A200-15 試し撮り
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月27日
IX50 + EF 28-105mm
Pモードフラッシュオン室内
1枚目増感0、2枚目増感+1、3枚目+2#カメスズ #APS #film pic.twitter.com/LSpsEnNHaC
Fuji APS A200-15 試し撮り
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月27日
IX50 + EF 28-105mm
Pモード曇天逆光
1枚目増感0、2枚目増感+1、3枚目+2#カメスズ #APS #film pic.twitter.com/tsKn7f483A
Fuji APS A200-15 今回のもBulk購入のためパッケージに期限表記がなく、書けません(´・ω・`)
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月26日
2004年ごろ期限のフィルムとしてこれだけ写るというのは、フジがどれだけ品質が高いかってことですよね。すごいな。#カメスズ #APS #Film https://t.co/hMlAMVSugz
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2017年8月27日
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