わーいのまとめ

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Quadrooter脆弱性の修正適用はメーカー次第...

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まぁ予想された結論ではあったということで(´・ω・`)。

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ポイントはこの部分。「端末メーカーなどのパートナー各社には8月5日までに通知されており、48時間以内にAndroidオープンソースプロジェクト(AOSP)リポジトリにアップデートのソースコードが提供される予定。」これは修正すべき内容は公開したから各メーカー自分とこの端末には自分でちゃんと修正当ててね?ってことなので、使っている端末に修正がなされるかどうかは端末メーカーorキャリア次第ということに(´・ω・`)。

もちろんNexus及びAndroidOne・GooglePlayEdition端末にはOTAでアップデートが来ますので、そちらは安心ということになります。前記事の心配が的中したって感じですね...。本当にそれでいいのかGoogleさんよ(´・ω・`)。

wainohito.hatenablog.com

おそらく国内ではXperiaのいくつかが対応になる可能性がある(これも希望的観測)くらいで、それ以外の国産ブランドはほぼガンスルーするんじゃないかというのが個人的予測...。良くても現在販売中の端末限定で来るくらい?悲観的過ぎると思われるかもしれませんが、たぶん的中するでしょう。これまでの国産端末のAndroidアップデートの対応状況を見る限りセキュリティ的な問題が指摘されてもガンスルーしてきてますしね。予測が良い方向に裏切られるなら、それはむしろ歓迎します(´・ω・`)。

少なくともキャリアさんには端末の分割払いを値引き相殺するサービスをやって顧客引き止めを正式サービスとして訴求している以上(乱暴な括り方ですが)、支払い中の顧客がいる端末のセキュリティアップデートくらいはしっかり対応していただきたいものです(´・ω・`)。売った後の端末に金かけないというのはそろそろ真面目に考え直してほしいですね。

10月末くらいまでのセキュリティアップデートが来なかったメーカーの端末は捨てた方がいいと思いますよ...自衛のために。いや、マジで。どうしてもAndroidが必要なら、Nexusシリーズか507SHにするのが安心だと思いますよ。(Google謹製的な意味で

それかがんばって使ってるメーカーの問合せ窓口にセキュリティアップデート対応をガンガン要求しましょう!たくさんの方が問合せすれば動いてくれるかもしれませんし、それでも動かないようなら本当に捨てる判断もできるでしょう(´・ω・`)。