その世界線でMSは本当に戦えるのか?( ;´Д`) https://t.co/NISYkXnHEu
— 和合之人(わーいのひと) (@wainohito) 2016年7月20日
とりあえずサーバのユーザライセンスからだけども。月額制(サブスクリプション)は企業にとってはソフトウェアライセンスの購入がこれまで規模が大きいと資産になってしまっていたものが、費用として計上できる上にライセンスの稼働状況をダイナミックにコントロールできるのでレイオフがしやすいなどメリットがいっぱいある(メリットかよ)。これまでは大体(使う可能性があるならorディレクトリに登録するなら)所属従業員数全員分買えがデフォルトだったと思うけど、それだと従業員が減っても資産になってるからリアルタイムにはコストメリットを出せなかった(はず)。今後は本当に今いる人数分だけ払えばいいので、増えても減ってもあんまり不要な出費が発生することはないということになる。
割とCALを払いたくないという企業側の理由はそういうとこにもあったと思うので、一部の要望には応えられるかもしれないが、逆に買い切りでなくなったことで使っている間ずっとコストが発生し続けているのは嫌だと思う人達も多いわけで、とりわけMacOSとかLinuxとかライセンスコストをあまり検討する必要のないOSがそれなりに力を持って来ている現在、MSは月額制にする世界線で戦っていけるのだろうかという気持ちは残る。
記事中にもあるようにWindows10そのものは月額制にはしないって「今は」言ってるけど、Windows10のアップグレードモデル上どこかでOS更新費用を稼がないといけないわけで、サポートやパッチが有料定額のメニューになってもおかしくないんじゃないかなぁなどとちょっと不安に思ってみたり。個人的にはMacOSがメインなんでいいんですけど、MacOSもどんどん品質落ちてて先が危ない気がするし、どっかに安心して使えるOSないですかねぇ。BTRONみたいに(オチ
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