わーいのまとめ

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PENTAX MX-1ざっと使ってみた感想など

ということで、MX-1使いたくってゲリラ豪雨を恐れつついつもの撮影場所でみなとみらい方面を撮ってみたヽ(´ー`)ノ

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MX-1の画角などはツイートの通り。28mm相当だからもうちょっと広角寄りほしかったかなー。個人的には24mmがベストな感じ。デフォルトのカスタムイメージ鮮やか&AWBで撮影したJPEGを見る限りPENTAXにしてはちょっとあっさり目な印象。NDフィルターONにすると深い色になるという感じ。割と青空を撮ることが多いので、NDフィルターのフレアの出方はちょっと気になりますね。効果として使いたい時には極めて面白いデザイン?で出てくれるのだと思うけども。MX-1は標準ではシャッタースピードが1/2000まで、絞りはF8までしか絞れないので(絞りがまさかこんな浅いとかびっくりでした)NDフィルターを使わないと太陽がフレームインした状態だと超露出オーバーになります。で、NDフィルター使うとフレアがどーんと出ちゃうので、電子シャッターを有効にして1/8000(デジイチ並!)まで使えるようにしましょう。これはデフォルトでは無効になっているので、メニューから設定する必要がありました。それでも露出オーバー気味になる際にはNDフィルター(物理)を使うのがいいかもしれません(´・ω・`)。

ま、それはともかく確かに手元で見た時に等倍にするとJPEGノイズがそれなりにわかっちゃう感じですが、1/2倍くらい以下の表示ではめっちゃきれいな感じで写ってくれるんで、やっぱりすごいなーと思いますね。解像感も結構あってちょっと1/1.7 CMOSを侮っていたかもしれない。デフォルトのアスペクト比は4:3で4000x3000pixelのJPEG 12M (L画像)になります。1200万画素計算通りですねwww シャッター音はおとなしめですが、設定で変えることも可能です。ナシも選べます。あえて詳細な説明は省きたいところでPENTAXのデフォルトサウンドセットの選択肢には若干首をかしげるところはありますが、まぁPENTAXなので我慢しましょうw

撮影時に手持ちのCarrySpeedのデジイチ用ハンドストラップを使ってみたのですが、本体が小さいこともありちょっと長過ぎて使いにくかったので合いそうなハンドストラップを探さないとと思いました。正直デジイチに比べると軽いしホールド悪いしで手振れしやすいので、ハンドストラップによる安定感を増やす試みは必須だと思いました。久しぶりのコンデジなので(最後に使ったのはたぶん超小型のDimage Xiで、CX2もどっかにあるはずなのですが見つからない)なんとなくデジイチのイメージでシャッターボタン押すと下に動いちゃうんですよね...。軽いし小さいのでより繊細に押し込むイメージで使わないとと改めて思いました。

日常的な使い勝手な部分では、電源オンでレンズがせり出すので(ズーム付きコンデジならほぼ当り前かw)キャップをはめているとエラー的なメッセージが出てしまいます。これは予見されていたので自動開閉式レンズキャップを発注しておきました。これで使い勝手が本当に大きく変わります。実際レンズキャップをいちいち外す手間が減って超便利になりました!しばらく前にはいくつかのメーカーが発売していたのですが、現在Amazonで入手可能なのはSTOKのものとJJCの二点となっていました。JJCブランドのは高い値段がついていたので、1500円以下だったSTOKのを発注したのですが、実際に届いたモノはJJCのパッケージでした。事前調査からほぼ同じところのOEMっぽかったので、まぁこれはこれでいいかなという感じですw また同様に事前調査ではめ込む時に固くて取れなくなると聞いていたので、装着前にはレンズリングに触れる接触部分をナイフでカンナ削りっぽく手入れして少しだけ径を広げて取り付けるようにしました。この一手間で割とスムーズに装着できたっぽい。(削り過ぎると緩くなるので注意)

あとは液晶に保護フィルムくらいはしておこうかという感じで、予備バッテリーも発注してあるしとりあえず使う準備はできたので、ぼちぼちと持ち歩くようにしてみたいところです。ヽ(´ー`)ノ次はRAWの実験と暗所(夜景)とかも試してみたいですね。


MX1オートレンズキャップ

MX1オートレンズキャップ

HAKUBA 液晶保護フィルム MarkII PENTAX MX-1用 DGF2-PTMX1

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